「走る奴なんて馬鹿だと思ってた」

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いい空じゃないか

 

松久淳

スコット・ジュレクの本を読み終えた。
この本と平行して読んでいるのが表題の本。

 

実際にはkindleのunlimitedで携帯で読んでいる。

 

スーパーウルトラランナーの話ばかり読んでいて気分が高揚していたが、実際の私はこっちの方がはるかに近く共感出来る部分が多くて、とても楽しみながら読んでいる。

 

ある中年作家が、突如ランニングに目覚める内容は、きっかけこそ違えど私と通じる所が満載だ。

 

こういう内容、ありそうでなかなかなかったような気がする。

 

しかも作者の軽快な文章は、飽きさせない。

そうだよ、私はこっち側だよと改めて思い出させてもらった気がする。

 

それでもこの人、なかなか凄い。

ちゃんと続けているのが凄い。

 

私も数年前は同じような感じだったのだけど、あるときから2,3年走るのを辞めてしまったのだから、、、

 

いろいろな人が走っている、それでもその根底には体力やダイエットや目的じゃない心のジレンマ解決の為に走っている気が私はしています。