毎年おどろきますが、全く気配がなかったうちの庭のすみっこに、突然ニョキッと現れました。
久しぶり、3ケ月以上ぶりのブログ更新となります。
通勤路の途中に彼岸花の群生地があります。
神社かお寺の敷地内なのですが、道路沿いのフェンス越し、見事に咲き乱れるのです。
こちらも突然、何の前触れもなく、突如として現れます。
うちの庭の彼岸花は、今年は一瞬だけこの群生地より遅れて現れました。
通勤途中に目に飛び込んできて、あれ、うちのはそういえばまだだなぁと思い出したのでした。
庭のいつものすみっこを見ると、あ、茎が伸びてきてる。と気がつくが早いか、群生地との時間差は3日程度だったでしょうか。
花はその回りの咲く花達に引っ張られるということだそうです。何でどこで感知しているのかはわかりませんが、花自身がそれを感じるのだそうです。
桜とかもそうだそうな。
別の花の群生地にポツンと植えられた花が回りにつられて季節はずれに咲いてしまうことがあるそうです。
話しは曼珠沙華に戻りますが、一斉に突然に咲く驚きとともに、灼熱の夏の終わりを実感していました。