「EAT & RUN」

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関東地方北西部、一昨日夜から降り始めた雨は、昨日一日降り続いて、今朝にはやむとの予報だけど、私の通勤時間には間に合わなかった。

 

雨の中のオートバイは嫌だけど、自動車よりも自然の影響を受けやすいオートバイならではの良いところだとも言える。

 

ウルトラランナーのスコット・ジュレクはこんな事は比較にならない環境、体調の中を100km,200km平気!?で走るのだ。

 

先日はからずも雪混じりの雨の中を20km程度ランニングしたくらいで、私は大大満足を感じた。

 

スコットの「EAT & RUN」を読んでいてひたすら感心し、はっきり言って想像がつかない。

 

でも私も、次はもっと長い距離を走ってみたい、という思いは芽生えていて、そのずーっと先にはスコットみたいな人達もいるのだろうと遙かには想像できる。

 

「Born to run」ではジャーナリストが著者だった。

 

彼も立派なウルトラランナーだけど、ジャーナリスト目線なので、事実や記述は時に客観的な目で描かれている。

 

「EAT & RUN」はスコットが自分の事を書いていて、それはなまなましくて、ひりひりする。

 

出来たら、「Born to,,」に登場した、最後のレースを一緒に走ったそれぞれが、それぞれ自伝を書いてくれたらなんて考えてしまう。

 

そしたら楽しいのになぁとかなわぬ妄想をしています。