ファン・草むしり

ファン・草むしり
2019/07/22 07:59
腕立て伏せ:7回
懸垂:5回
体重:55.8

「プリズナートレーニング」を浅く読むと、腕立て伏せはなるべくゆっくりやるのがよろしいらしい。
私は今までよりもずっとゆっくりと腕立て伏せをする事にした。
すると回数が格段に減ってしまい。腕がプルプルしだす。

週明けで体重66kgに届いていないのも自分的には満足だ。
久しぶりに雨の切れ間で1時間程ランニング出来た効用でもあるまいが。

今日の本題は草むしり。
改めてなんてつまらない題材なんだろうと思う。
どうしたら雑草が効率よく刈る事が出来るとか、雑草の中でも食べられたり、何かの薬になるといった為になる情報は一切ない。

とにかく1時間弱、大きな袋1袋分の雑草を刈るという内容だ。
雨が続いていて、なかなか草仮が出来なかったのと、そうは言っても季節は夏なので家の一面芝生の庭の雑草は順調に延びている。
だいたい隣近所さんの芝刈り、雑草刈りは、機械をつかって一気にかたづける。
私も以前はそうしていた。

芝刈り、雑草刈をした後はまことにすっきりして良い気分になる。
しかし2週間もするとちょこちょこ雑草が目立つようになってくる。

最近私は、出来るだけこまめに手で雑草をむしるようにしている。
過去に記事にしたと思うが「ファン・草むしり」である。

全面を一度に片づけるのではなく、気がむくまま少しの時間だけ草を手でむしり、ついでに延びぎみの芝生も一緒に手でむしっていく。
大きめのビニール1袋がいっぱいになったところで辞める。

ほかにもむしらなければならない箇所は残っているが、まあ気にしない事にする。

家の庭では、機械で芝刈り、雑草刈をした場合にだいたいこの袋で6袋くらいになる。
1袋を今回は土、日で1袋つづやったので2袋だった。

天気などの関係で毎週同じようにはいかないだろうが、このペースが維持できれば、まあまあ手入れがされている庭になるだろう。

短時間でやるメリットはいくつかある
・気合いがいらない(これが大きい)
・あと細かい部分にも気をとめられるという事
団子虫がものすごい数いるなとか、テントウムシを眺める事も出来るし、ものすごい繁殖力のドクダミに対しても、怒りをぶつける事なく淡々と作業を進められる。

僕はオートバイに乗るが、大きな排気量でのツーリングはとにかく距離をかせぐ事に気が向いてしまいがちで、回りの風景も楽しむが、海だったり山だったり、気にする部分がわりと大きくなる。

しかし小排気量のオートバイでのツーリングだと、小さなドブ川や、そこで釣りをしている人や、面白い形をした家だとか、気に留める部分も小さくなるのだ。

草むしりも小さく手作業でやると、機械で一気にやるのとは、また違った印象を受ける事が出来る。

どちらが正しいとか間違っているとかではない。
自分家の庭の手入れを、なるべく少ないストレスでやりたいと思っているだけだ。
ストレスでなくて、ちょっとした楽しみでもある。
ファン・草むしり、皆が楽しめるかは疑問だが、少しおすすめする。