「迷走・混乱ブログ」抗不安薬「クロチアゼバム」服用2日目

「迷走・混乱ブログ」抗不安薬「クロチアゼバム」服用2日目
2019/07/02 08:15

昨日の昼から抗不安薬の「クロチアゼバム」という薬を服用しています。
昨日の昼、夜、今朝の3回。
昨日服用した時にはあまり違いは感じられませんでした。

しかし今朝の目覚めの時に違いがありました。
朝早くに目が覚めたのはかわりませんが、胸の締め付けられるような苦しさは伴わなかったのです。
眠い、まだ布団で寝ていたい、といたって健全?な感じだったのです。
何かにせき立てられているわけではないけど、学校や仕事に行かなくてはいけない。
だからもう起床しなくてはいけない。といういたって普通の朝の感情。

思えばこんな朝の布団の恋しさは久しぶりです。

これは薬のせいなのか?
それか薬のプラセボ効果なのか?
はたまた昨日心療内科の先生とお話して気持ちに変化が起きたのか?
それはわかりません。
仕事もこれからなので、この状態が続く事ができるのか?
全くわかりません。

しかし朝胸が苦しくない事がこれほど楽だったとは、ほんと忘れていました。
私への先生の診断は鬱ではなく不安症でした。
もともと心配性の気がある私ですが、そんな私そうでない状態になれるんだという安堵感。これが例え一時の事であってもそれを思い出せた事は希望につながります。

受診前、以前も不安にかられて心療内科を受診しようかと迷った時がありました。
その時は結局いきませんでした。そんな日々の中で、ごくたまに気分が高揚する時期がありました。
それは他人からは気付かれないほどの変化なのですが、私の中ではおおいに自覚がありました。
極端に表現すると、「なんでも来いの根拠のない自信に溢れていた時期」
これはそのときの環境のせいなのか?
バイオリズムで人は皆そういった波があるのか?
理由はわかりませんが、ずっとこれが続けばいいと自覚した事は覚えています。

結局それは確か2週間程度で過ぎて、いつもの自分に戻った自覚がありました。

躁鬱?これはそういう事なのかな?と思いましたが、巷で仕入れた僕の知識では躁状態ではもっと破天荒な行動をとってしまう認識でした。

でもこれも人によって違うはずです。人から見てわからなくても、躁鬱状態の小さな振り幅というのはあると思います。
それが社会生活で支障が出るかでないかで、躁鬱の診断がくだされる。
ただそれだけだと思うのです。

とにかく今日は薬服用して、仕事の初日です。
どんな一日になるでしょうか?

つづく