Born to run


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太陽~ なんか久しぶり

 

老いたから走れなくなるんじゃない、走らないから老いるのだ

 

みたいな事が書いてあった「Born to run」

 

最近はランニングに関することばかり考えています。

 

なるほど、ピカソが子供の頃のように描くのを目指したのに似ていると思った。

 

「Born to run」を読むと、難しく考えすぎないで子供の頃、衝動で身体を動かしていたように動かせばいいのだと思いました。

 

準備運動もせずに突然走り出すのです。

 

もちろんそう動かさなくなって久しい大人達は一定期間、身体を取り戻す行為、気持ち、心を意識しなければならないでしょう。

 

しかし著者も含め、40歳を過ぎてからでも十分間に合うし、もっと先の60歳以上からもっと高齢になっても間に合うと思わせてくれます。

 

なぜなら元々そういう風に人間の身体は出来ているのだから、、、

 

フルマラソンで好タイムで記録を作るという話ではありません。


人生、楽しく過ごす為に走るという行為です。

これは人間である限り例外はないのです。

DNAに刻み込まれた種の持った特徴です。

 

苦手とかこらえ性がないとか、3日坊主とかそういった事は関係ないです。

 

そういった事を越えた種の持つ才能です。


人間は色々な事柄に色々な理屈をつけて生きてきました。
それは科学の発展にもつながって、宇宙に行ったりも出来るようになりました。

 

だからと行って、あらゆるジャンルが正しく解釈されている訳で無いことは明らかです。

それは人の身体についても言える事。

 

納得を繰り返しながら、最終レース部分に突入するのを楽しみに読んでいます。