もう1週間前になります。
月曜日、僕が靴下を脱ぐと小2の娘が「パパ何これ、」。
ふと見ると
右足小指の側面が直径10mmほどの円で黒くなっています。
僕もちょっとだけギョッとすると、「ママ~」と娘は妻に知らせに走っていきました。
最近はなかったけど、先日1時間30分ほど走った血豆かなとも思いましたが、その傍にも黒い点が、
こんな所にホクロなんてあったか?
これも血豆かな??
妻が心配して見に来て、僕も心配になって皮膚科にいく事にしました。
ちょうど明日は学生時代の友人と飲みの予定があり、半休する予定だったので、その前に皮膚科にいく事にしました。
(これは月曜日のこと)
ところでみなさん、皮膚科に限った事ではないでしょうが、病院選びは難しいですね。
以前水虫のような症状が半年くらい続いた事があります。
水虫だったらまあ何処でも大丈夫だろうと高をくくっていましたが、訪れた最初の病院では、
「これは水虫なんかじゃない」と軟膏のような薬を処方されました。
娘が同時期、手足口病で出されてた薬と確か同じだったと思います。
なんだか症状が改善しないのと今イチ不信感レーダーが作動して、2週間後別の皮膚科に。
最初の病院は住宅街の中、結構綺麗な外観で、建物も新しそうでした。
(ある意味儲かっていそうな、)
僕は住宅地の中、個人経営の立派な病院に少し偏見があります。
続いての皮膚科は雑居ビルを間借りしてもう長い事続けているというおばあちゃん先生です。
僕の偏見レーダーにはひっかかりません。
念のため処方された薬も持って行きました。
そこでも水虫ではないと診断され、別の薬を処方されました。
う~んなんか違う気がする。
多分処方された薬は前の病院と同じような薬で、こちらで効果がなかったから、じゃあこっちにしようみたいな感じじゃないか←これは僕の想像です。
普段病院などは面倒くさくてなるべく行かないようにしている僕が、それでも痒さにうっとうしくなっていざ皮膚科に来ているというのに、なんだこの長引く感じは!と少しイライラしてきました。
次の週末に、いよいよよい評判だけど、とても混んでいて待たされるという病院に行きました。
そこでは皮膚の欠片を顕微鏡で見て即水虫の診断を受けました。
いままでのは何だったんだ?どうしてすぐに顕微鏡で確かめないんだ?と頭の中では「?マーク」がいっぱいです。
こちらの先生に前の2件の病院の話しをするも、ほかの病院野子とはあまり悪くは言わないですね。
結果水虫はみるみる完治しました。
今回は迷わずこちらの混んでいる病院へ。
結果大きいのは血豆で、小さいのはホクロですが、7mm以下なら問題ないそうなので様子見だそうです。
もともとあったのか?大きな血豆が気になってはじめて認識したのかもしれないと、心の動きまでズバリ診断してくれました。
うーんやっぱりここの先生は信頼出来るぞ!と思った皮膚科体験記でした。
もう血豆はハッキリとそれとわかる程度に色が薄くなってからの写真ですが、せっかくなので載せておきます。