迷走・混乱ブログ 心療内科 受診2回目

迷走・混乱ブログ 心療内科 受診2回目
2019/07/06 10:13
腕立て伏せ:14回
懸垂:0回
体重:64.8kg

本日2回目にの受診に行った。

もらった薬によるある程度の効果を実感していた僕は、朝、昼、晩の1日3回分の薬を1週間分もらっていた。
毎日服用していたが、夜には帰宅している事もあり、次の日の朝までは飲まない事もあった。
初診が月曜日だったので、多少飲まない事があっても、また次の週末までには薬がなくなる。その薬をもらいに行くのが今日の僕の目的だった。

土曜日に診察に行けるのは僕にとってとても助かる。
しかし妻に説明もなく家を空けるのは気がとがめるので、思い切って話してみた。
「実は診療内科に行って、今日も行って来るよ」

心の不安をちょっと前に妻に話た事はあったが、病院に行った事を告げる事は僕なりに思い切りが必要だった。
でも僕の告げ方はいたって、普段の世間話のように深刻にならないように努めた。

妻がそれを聞いて何を思ったかはわからないが、妻も僕の気持ちを察してなのか、了承した後に、テレビの話などして特に質問などもなかった。

実はこの病院は妻も知っている友人から教えてもらったのだが、その友達も一時期通っていた事がある事もさらっと伝えた。

「どうですか?」
小さな声でぼそぼそぎみに話す先生に聞かれて、僕はこの4日間、朝の胸のしめつけられるような苦しさはない事を伝えた。
「仕事の方はどうですか?」
これもぼそぼそ聞かれた。
「仕事をしている時の僕の心の変化はこれといって正直変化はありませんでした。」

「しかし新しい仕事が舞い込んで来たり、打ち合わせに行ったりという事なかったので、わかりません。」
「でも電話が鳴ったり、メールを開く時など、今までと同じように緊張感を感じます」と伝えた。
僕は自分で言っていて、こんな事は仕事をしている人は皆そうだろうと思いながら、少しなさけない事をしゃべっているなと思った。
でもここはこういう事を話していい場所なんだと頭の中で考えながら喋った。

この病院の先生は自分からはほとんど話を振ってこない。
前回の時にはこちらの不安もあり、それが心地よかったのだが、こんなにも喋らないんだなと私は感じている。

よその心療内科を私は知らないので、そういうもんなのか比較は出来ないが、まあいいだろうと私は考える。

私が話している時間と先生が話している時間は9対1くらいで、まず僕が話している。
僕は沈黙が少し気まずく感じてしまうので、なるべく話をするのだが、先生の方は全く気にしていないようだ。

一週間分の薬をもらって、今回は10分程度の診察で、クリニックを後にした。
この薬が僕のある種のお守りのような気分になっているので、これはほっとした。

私が飲んでいる薬は「クロチアゼパム」という抗不安薬
チエノジアゼピン系の抗不安薬の一種。
心身症からくる不安、緊張、抑うつ睡眠障害および自律神経失調症によるめまい・肩こり・食欲不振に適応がある。麻酔前投薬としても使用される:ウェキペディアより

チエノジアゼピン系←ちょっと調べても難しくてよくわかりませんでした。