1日3食、食べる必要はない

私が言い始めた事ではないが、僕もそう思っている。

 

そんな内容の本を何冊か読んで、友人とその事についてしゃべったりもする。

 

世の中には水分以外何も食べなくても何年も生活している人もいるそうだ。

 

よく朝ごはんを食べないと集中出来ないとか体によくないという話しを聞くけれど、僕は説得力に欠けると思っている。

 

僕が食べなくても良いと思う理由は以下の理由だ。

 

お腹が空いている時に集中出来ずにパフォーマンスを発揮出来ないという説が本当ならば、生物として滅んでしまうと思うからだ。

 

生物は生きる事が第1目的であり、お腹を空かせている時こそ力を発揮して食糧を確保出来なくてはならないはずである。

 

今の日本ではお腹を空かせている人は少ないだろう。ダイエットなど何かの理由で食べない人を除けば、概ね食に飢えている人は少ないのではないだろうか?

※貧しい人もいるだろう、が、ここでは日頃から日に3度食事をとらなければ、体に悪いとか集中力が出ないので、規則正しく食べましょうと言われている対称者についてだ。

 

僕は大体朝ごはんは食べない。

何かを口にする事もあるが、必ず食べなくてはならないとは全く思っていない。

 

以前は夕飯も抜いていた事もあるが、嫁が心配するので最近は食べるようにしている。

 

食べたら食べれるし、美味しいと思う。

食後にお菓子を食べたり、チョコレートなんかも食べる。

 

要するに、こう食べなくてはいけないと固定観念を持って生活するのが嫌なのである。

 

体に良い食事というのはあるのだろうと思う。

なるべくインスタント食品をとらないとか、コーラばかり飲まないとか。

 

なるべくとかばかりなんて、専門家でなければすごく主観的な感覚で皆生活している。

 

その主観的な感覚はテレビ他のマスコミが広めている感覚が大きいと思うが、体に良いとか、効果的なダイエット法など、それらがあまりにも無責任な事は皆充分に知っているはずなのに、それが繰り返されるのはどうしてだろう。

 

何処かの民族でトウモロコシの粉を練った主食で一生を送る人達もいる。

それは体によくない事なのかなぁ?

そんなことばはないような気がするなぁ、、

 

僕も人を説得出来るだけの理論は持っていないけど、そんな風に思います。