映画 「歩いても、歩いても」 台風前夜

自分でない他人は往々にして、自分が思っている部分とは違う部分に反応したり、傷ついたり、思いやったり、忘れたり、恨んだりする。

 

わだかまりのような思いは、何か劇的な事で解決したりする事は稀だけど、思っているほど解決不能でもない。

 

こんなような事の方が、人の人生の中ではよほど多い。

 

僕が妻に面白いと進められて、またAmazonの評価が高かった「映画、歩いても、歩いても」を説明するとこんな感じでしょうか?

 

日頃の生活の中で、人を傷つけてしまったかな?と思ったり、この人の言う事は絶対間違っている、この人とは気があわない!とか

どちらも決めつける事は、俯瞰して見ると滑稽であったり、他人からは理解し難かったりする。

 

だからどうでもよいという訳ではない、が、大上段に振りかぶる程でもない。

しかし、それらは皆が持っている物であり、それが生きていくという事なのかな~、、、

 

是枝裕和監督 2008年6月公開

 

千葉県東葛飾地区には、まだ台風15号の影響というほどの影響はない。やっと先ほどから弱い雨がパラパラしてきた程度だ。

 

台風の影響だろうけど昼間は物凄く暑く、しかしとても良く晴れていた。


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雲の形は、天気に詳しい人が見れば台風の影響を読み取る事が出切るのかもしれないが、僕は、高度や場所によって違う曇の形を面白く眺めた。

それが空のどんな影響からかはわからない。

 

明日は子供の小学校は3時間目からと今から決まっている。

妻が仕事に出るので、僕がいつもより遅く会社に向かう事になっている。

台風が予報よりも暴れれば、午前中は休みかなと思っていたけど、そうでもなさそうだ。

 

明日遅く出るのは決まっているのでいつもなら22時には布団に入る僕ですが、今夜は「あなたの番です」の最終回を観てから寝る事にします。


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↑夕方娘と出かけた自動車から空をパシャ

娘が撮りました、、