水野晴郎のような口調で!
若い人は知らないかもしれませんが、
「映画って本当にいいですね」と言うキャッチフレーズで、ずっと金曜ロードショーのナビゲーターをつとめていた水野晴郎さんです。
vt750sに乗る替えてから、僕は、ほぼ毎日毎日乗っています。実は巡航速度はVanVan200の時とほぼ変わりません。
なのに全然感覚は違います。
同じ速度でも余裕があって、のんびり走っている感じなのです。
僕の初めての中型バイクはYAMAHAのSR400でした。
大型単気筒は心地よい鼓動を感じさせてくれましたが、それも時速40kmを過ぎたあたりからその心地よい鼓動は連続につながって、ビーンといった感じになりました。30年近く前の記憶です。
今回オートバイを買い換えるにあたって、スピードが上がっても鼓動を感じたいって気持ちがありました。
鼓動だけがオートバイの良さではありません。
これまで数台のオートバイを乗り継いできてどんな乗り物よりフットワーク軽く遠くまで行ける。
道路を縦横無尽に走り回れる自由な感覚。
スピードは出しませんでしたが、すり抜けは意識せずに自然としまくっていました。
乗っている時の自由な感覚はとても楽しかった。
でも運転そのものを楽しむようになったのはつい最近のような気がします。
そんな運転の仕方に、いまのvt750sはピッタリです。
ほんと「ちょうどいいHONDA」です。
ハーレーダビットソンに今まで興味はあまりありませんでしたが、今はちょっと乗ってみたい。所有してみたいとも思います。
また違った心地よさがあるでしょうね。
フルカウルバイクを所有した事がありません。
スピードを出さなくても、小気味よく曲がった道を走り抜けたら、とても気持ちよさそうです。
アフリカツインやBMWのGSもまた違ったノンビリした楽しさがありそう。
林道も楽しそう。
250ccのオフロード車、トレッキングバイクも楽しそう。
発売されたばかりのモンキー125ccやグロムも通勤途中で見かけますが、これも楽しそう。
今ゆっくりと運転するvt750sに乗って、あらためて、他のオートバイそれぞれの魅力を想像して楽しんでいます。
今度レンタルバイクでも借りてみようかしら~