納車後約3週間程度が過ぎました。
どこどことV型2気筒エンジンの乗り味を楽しみながら、主に通勤に使い、休みの日には家族の隙をついて走りに出かける。
出しているスピードはVANVAN200の時とそれほどかわらないのに、余裕、楽しさが全然違う。
もとい、小さなエンジンで町中を性能を使いきって走るのもそれはそれでとても楽しい。でもその楽しさは全く別物なのです。(もともと使いきる腕もないんだけど)
重い車体で曲がるのにも慣れてきた。アメリカンって程ではない車体は 二ーグリップでも車体を傾け過ぎなければ曲がる事が出来る。実際僕の通勤路ではバンクセンサーを擦ったことはまだない。←それはお前が下手なんだろうというツッコミは聞き流しますよ!
少しだけだけどすり抜けも出来るようになった。ホントに少しですよ。
やっぱりオートバイ、自動車と違うフットワークの軽さも楽しいもんね。
帰宅の道、ちょこちょこと遠回りして家に帰ります。
密やかな楽しいひとときです。
VT750S、車格も慣れるとちょうどいい大きさです。
大きすぎず小さすぎず。通勤乗るにはやっぱり大きすぎるかなぁ?という危惧はもちろんありました。
でも僕の乗り方、僕の通勤路では全く問題なかったです。
住んでいるのは都会でもないですが、立派な進行住宅街の普通の幹線道路を通勤しています。
朝晩は通勤車による普通の道路渋滞もあります。
この記事は題名にもあるとおり手前味噌と断っていますので好きに書いていますが、誠に丁度いいHONDAな訳です。
小さな10Lのガソリンタンクも僕の使用上は問題ありません。
Vanvanの6.5Lタンクで満タン走行可能距離200kmと少しだけというのに慣れていたのは、このVTに乗る為の布石だったんじゃないかってくらいです。
VT750Sに乗り換えを検討している人がどれだけいるかわかりませんが、是非是非オススメします。
よいオートバイです。
HONDAはNCシリーズなど、今までにはなかったユーザー需要を掘り起こそうとしているメーカーだと思っています。
NM4も層でしょう。僕が乗りたいかどうか、今は乗りたい人が多くなくても、数年後には普通にこういったデザインのオートバイが増えているんじゃないかと思います。
そんな中VT750Sは名前も広く認知されないまま販売終了になってしまいましたが、なかなかどうしてとても魅力的なオートバイなのでした。
手前味噌、失礼いたしました。