次に購入したいオートバイ選び⑭ KAWASAKI①
国内4大バイクメーカーの最後はKAWASAKIです。
漢KAWASAKIのイメージがあります。
私はKAWASAKIのバイクを所有したことがありません。
この漢KAWASAKIのイメージが逆に私に躊躇させるのかもしれません。
数年前、オートバイの車種ラインナップはなんだかとても寂しい限りでした。
そこにKAWASAKIがNINJA250を投入してから、250ccフルカウルマシンが一気に活気づいたと思います。
各社がKAWASAKIに引っ張られるように!!
現実的な金額での市販車最高性能のH2を発売したり、最近ではZ900RSのヒットもKAWASAKIの意欲と勢いを感じます。
さて私がKAWASAKIから選んだ車種は以下になります。
妄想バイク選びを続けます。
NINJA250
私はNINJA250に全く興味がありませんでした。
私の中では丸っこくて、スポーツツアラーだなぁと。
私はレーサーレプリカにも興味はあまりないのですが、スポーツツアラーもなぜかあまり興味が湧きません。
なぜでしょう?でもこれは単純に趣味のお話ですね。
それでも先ほども書いたように、このNINJA250がバイク市場に与えた影響は大きく、痩せていく一方の日本のバイク市場に与えた貢献度は高いと思います。←何様目線だとお思いでしょうが、、、
それが現行のNINJA250は大分顔つきがシャープになりました。
H2も私はとてもではないが興味の対象ではなかったのですが、それでも造形はカッコイイと惹かれていました。
シャープになったNINJA250はどこかH2の面影もあるのではないかなと、、
それでも私は候補から外します。
いや、今まで全く興味がなかったNINJAに対して、それでも興味を湧かせてくれた製品なのです。
(昔のGPZ NINJAの形状は好きでした。トップガンも好きでした)
フルカウルマシンに対して、私は形以外あまり思うところがありません。
なんでかというとスピードをあまり出さないので、どこを選んだらよいかよくわからないというのが正直なところです。
しかしその中でもKAWASAKIからのみ、現行のNINJA250と後につづくNINJA250SLが候補に入っているだけでも凄いことなのです!!
NINJA250SL
250ccフルカウルマシンの火つけ約となったKAWASAKIがまさかの同じ排気量にもう1機種投入してくるなんて、誰が考えたでしょうか?
それも単気筒!
私は単気筒が好きです。
理由は燃費がいいから、、、、
4気筒のオートバイには乗ったことがありません。
私のバイク歴では8台中7台が単気筒なのです。
スピードは出しませんが、単気筒のスポーツバイクには心意気を感じます。
SUZUKIのグースもとても気になっていました。
結局、飛ばさないし、峠にもいかないので購入しないのですが、このコンセプトにはグッと来てしまうのです。
荷物も積みにくそうですね。
私の中にセカンドバイクというカテゴリーがあったら、このNINJA250SLもモンキーと同じように是非欲しい1台であります。
スピードを出さないし、フルカウルスポーツバイクも好きでない。
なのにここまで魅力を感じてしまうオートバイを出すKAWASAKIは凄い。
残念ながら販売は2年間程で終わってしまいました。
あまり売れなかったのでしょうか?
こちらも是非応援したいオートバイでしたが、やっぱり私の候補からは外します。
Z250SL
カウルを取り払ったネイキッド、通勤のみに割り切るならこんなに魅力的なマシンはないかなと思います。
長距離は捨てて、街乗りのみに割り切って想像すると、頭の中を軽量なZ250SLが駆け抜けていきます。
しかし50歳手前の私は考えてしまいます。
調子に乗って走っていて事故を起こしてしまうんじゃないかっていう危惧を。
これは全くの私の妄想で、オートバイに責任は全くないのです。
想像上のZ250Slは私の中では、かっ飛び小僧がスイスイと街なかを走って行く姿なのです。
こちらも候補から外すことにいたします。
つづく
ESTRELLA
VERSYS-250
VULCAN S