地図の話しのつづき

地図の話しを友人としました。

そして改めて思いました。

 

地図には目的が大きく2つある。

●ひとつは目的地に行く為に。

 

行きたい場所があって、どういう道順をたどれば、そこに到着できるのか。

 

そのために詳細な情報が必要。

どの道を曲がればよいか?この道は横断した方が良いのかなど。

ナビなどはその最たるものです。

でも地図を拡大しないと現在位置はわかり辛い。

というか、指示通りであれば現在地を知る必要はないのです。

 

●もう一つは調べるため。

例えば自分の現在位置を調べたり、地形を調べたり。

任意の場所と場所との距離を調べたり。

 

目的地に行く為には、その方向や道順を調べると同時に自分の現在位置も必要だ。

でもナビはそこは自動に把握されているので、本人の認識は極端に言えば必要ない。

 

旺文社ツーリングマップルで把握する現在位置は、周辺さえわかれば、自分が合っている道の途中だという事が確認できればよい。

ツーリングマップルは用途はナビに近くて、大きなくくりで今どの辺かという事を調べるのにはちょっと手前がかかる。

※別ページのもっと縮尺が大きい地図を見る必要がある。

 

だから縮尺率の大きな地図と小さい地図、両方いるという事になる。

 

●さらには地図の目的はもっと沢山ある。一般的には上記の2つだと思うが、地形等を調べるには、専門的な地図がありますね。

 

逆に中には自分のの大まかな現在地など興味がない人もいるかもしれませんね。

 

当たり前の事ですが~

 

おしまい