読書と老眼と音楽 深夜特急5巻

読書と老眼と音楽 深夜特急5巻
2011/01/02 00:06
腕立て伏せ:18回
体重:66kg
本当に夏休みが終わってしまって、世の学生達が通学する姿がみられる。
ああ本当に夏がおわっちゃったなと思う。
小学生の娘も昨日が始業式、今日から給食がはじまるそうだ。

社会人の僕は長い夏休みはないけど、通勤途中に通学する学生をみないと、夏休みを少しだけ感じる事が出来た。
休みの間には、部活動に通う学生の姿を結構みかけた。
休み中なのにみながんばって大変だなと想像したりした。

2,3年前から自覚しだした老眼は今ではすっかり現実になり、読書をしても本当に興味が持てないとすぐに疲れて本を閉じてしまう。

深夜特急5巻もヨーロッパ辺に入ったあたりからあまりページが進まなくなってきた。
つまらないという訳ではなく、アジアでの危うい雰囲気が薄れたせいだろうか?
著者が本の中で書いている。
お茶の事を「チャイ」と呼ぶ国がアジアで「ティー」と呼ぶ国がヨーロッパ。
「チャイ」の国ではお茶のあと(一緒にお茶を飲んだ人と連れだって案内してくれたり、はたまた何かしらだまそうとしてきたり)何かがはじまったが「ティー」の国でははじまらない。
というような感じだろうか。

読書は時間じゃないので、ゆっくりした読み方もまたいい。
常に携帯して数ページだけ読み進める。

僕は、バイクに乗ったり運動したり、柔軟体操したり、瞑想したり、草むしりしたり、、、しているが、忘れていた事があった。

いつからか音楽をほとんど聞かなくなっていた自分に気がついた。

いつからだろう?
日々あふれる情報達に辟易してるような所がある僕は、なるべく建設的でない行為に自分を置こうとしている。建設的な事を考えなくてもよい時間が心地よく感じている。

その中に音楽を足そうと思いついた。
昔聞いていた曲から、最近の曲も少し聞いてみようと思う。
そもそもが熱狂的に音楽を聞いていた時期はないが、むかーしはたまにアコースティックギターを弾きながら歌ったりしてた事もある。

幸い音楽を聞こうと思えばネットや配信サービスがあふれている。
せかされるような情報ばかりだと憂いでいないで、その恩恵ももっと受けようと思いました。
憂いてたって変わらないもんですもの。