オススメ「キャンプ・シングルガスバーナー(CB缶)」

今回はオススメのキャンプシングルガスバーナー(CB缶)です。

私がオススメする製品は以下です。

  1. Iwatani岩谷産業 ジュニアコンパクトバーナーCB-JCB
  2. ソト(soto) G-ストーブ ST-320
  3. ソト(soto)レギュレーターストーブST-310
  4. Iwatani岩谷産業 焼き上手さんα(アルファ)CB-GHP-A

私のブログの中では何度でも言いますが、キャンプ道具選びは

  1. 自分の趣味で選ぶ
  2. すべての道具はトレードオフ

です。

自分が気に入った道具は他からどんなにオススメされた商品に勝る

機能、値段、取り回し等すべてにNo1の製品は存在しません。こちらを立てればあちらが立たずという事を納得するべしです。

ちなみに私は上記のうち

3.ソト(soto)レギュレーターストーブST-310以外を所有して使っています。

 

では各製品のメリットを記載していきます。

 

1.Iwatani岩谷産業 ジュニアコンパクトバーナーCB-JCB

使用サイズ:幅155×奥行155×高さ127mm

収納サイズ:幅82×奥行68×高さ109mm

商品重量:約274g

最大発熱量:2.7kW (2,300kcal/h)

発売から何年も経っている信頼性が高い製品です。決して高機能ではありませんし、他の製品と比較して小型、軽量だという訳ではありません。

しかし組立が簡単で、この手のシングルガスバーナーの中では五徳が大きく、比較的大きなコッヘルを乗せても安定します。

五徳は風防の役目も兼ねており、屋外で安定した火力を約束してくれます。

 

2.ソト(soto) G-ストーブ ST-320

使用サイズ:幅153×奥行195×高さ77mm

収納サイズ:幅142×奥行78×高さ25mm

重量:380g

火力 : 2.9kw(2500kcal/h) (STG-70使用時)

私の一番のお気に入りです。

もう20年以上使っているでしょうか。

私が購入した時はsotoではありませんでした。

*1

 

G'zというメーカーから出ていたと思います。

組立方はちょっとコツがいります。他の製品よりも面倒です。

しかし何よりこの製品は収納時の美しさが抜群です。

何の突起もないほぼ完璧な板状になります。

決して軽さが際立っている製品ではありませんが、完璧すぎる畳まれた姿はバッグの中で収納する場所を選びません。

五徳の形状もオリジナルに溢れており、現在も唯一無二の存在感を放ちます。

 

3.ソト(soto)レギュレーターストーブST-310

使用サイズ:幅170X奥行150X高さ110

収納サイズ:110(収納時)mm

重量:350g(本体のみ)

発熱量:2.9kW(2,500kcal/h)

私がこの製品の中で唯一所有していないバーナーです。

しかしこの製品、何と言っても(CB缶)の弱点である低温時の出力低下を防ぐレギュレーターを装備しているのです。

ガス缶は外気が低くなくても時間の経過とともに缶の温度は下がり続けるため、このレギュレーターは、別に寒い冬でなくても長時間使った時に恩恵を受けることでしょう。

発売時とても気になっていましたが、購入に至らなかったのは、当時お金がなかったという理由だけです。

なので使ったことはありませんが、見事にベストセラーになっていますね。

 

4.Iwatani岩谷産業 焼き上手さんα(アルファ)CB-GHP-A

サイズ:幅471×奥行325×高さ169mm

本体重量:約4.1kg

最大発熱量:2.1kW(1,800kcal/h相当)

最後に異色のカセットガスコンロです。

コンパクトさ、重量ともに携帯には不向きだと思われるでしょうが、焚き火台もバーベキュー台も使わないで、究極のズボラキャンプが実現できます。

これと任意の小さなシングルガスバーナーを持っていけば、事足りてしまいます。

弱点はやはり重い事と、適当な収納ケースがない事。

鉄板を外せば通常のカセットコンロとしても使用できますが、火力がこの4製品の中で一番弱いんです。

窓つきの蓋もついていますし、蒸し焼きも出来ます。

キャンプでなくても活躍する場面が多いです!!

 

いかがでしたか?

私はバイクツーリングからキャンプを始めた事もあり、シングルバーナーしか購入した事がありません。なのでここではツーバーナーはご紹介しておりません。

Iwatani岩谷産業 焼き上手さんα(アルファ)CB-GHP-Aは別として、シングルガスバーナーにギミックも含め魅力を感じてしまうのです。

 

あなたもお気に入りのシングルガスバーナーを見つけてみませんか?

 

 

 

*1:20190427:本日確認しました、当時からSOTOでした。

でも当時はあまりSOTOというブランドの知名度がなかった気がします。

すいません、訂正してお詫びいたします!!