キャンプ道具 コールマンファイヤーディスク 焚き火台、バーベキュー台選び 

キャンプ道具 火器の話① コールマンファイヤーディスク
2019/04/23
今回はテント選びと並んで悩んで楽しい焚き火台・バーベキュー台の話です。これも種類が沢山ありますので、多分何回かにわたって記事にしていくつもりです。
まずキャンプには必ずしも火器は必要ではありません。テントは必ず必要ですが、火器はなくてもいいのです。

※テントだって使用しない人だっていますけど。
凝った料理などどこかお店で食事を済ませても良いし、お弁当を持って行っても良いし。飲み物も今時どこかしらで手に入ります。自炊をしないと決めてしまうことで随分と荷物が軽量化できます。
それでも入れたてのコーヒーが飲みたいですとか、簡単にパック味噌汁だけでも、などと妄想を膨らませている内に、知らず知らずのうちにキャンプ道具沼にはまり込んでいる人がどれだけいることか!?


私も人のことは言えませんが、キャンプ沼にはまるのはとても楽しいので厄介です。
悩んでいる間が楽しく、買って楽しく、実践で使ってみて楽しく、それが健全な雰囲気の自然の中のことなのだから、なおさらはまってしまうのです。

とりあえず焚き火台。
もう今回は私が所有している道具の紹介からいたしましょう。
①焚き火&バーベキュー用としてコールマンのファイヤーディスクを去年購入いたしました。焚き火台とバーベキュー台両方出来る製品として購入しました。

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大きさが2種類ありますが、私は小さい方。
ファイヤーディスクの良い所は
●展開が簡単
脚を3本ひらくだけなので10秒です。
●有効面積の割に重量が軽い
直径約45φので重さが1.6kg
リーズナブル:¥5000~¥6000程度
例えば焚き火台で不動の地位を築いているスノーピークの焚き火台Sと比較すると

スノーピーク snow peak 焚火台 S ST-031R [焚き火]

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こちらは
サイズ:27×27cm 重量1.8kgです。
値段¥10000円弱
注意:キャンプ用品全般に言えることですが、全ての製品はトレードオフですので、単純に比較出来ないことをお断りしておきます。すべてのキャンプ道具購入は自己の目で選ぶのです。
登山用品のように間違えたチョイスをしたからと言って命に関わる事はまずないのだから。たぶん。

スノーピークの焚き火台と双璧をなして人気なのがユニフレームのファイヤグリルです!

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サイズ:430×430cm(収納サイズは380×380cm):重量:2.7kg
値段:\6000~¥7000程度

私がコールマンに決めた理由は上記なのですが、スノーピークとファイヤグリルの説明もしましょう。どちらも焚き火台としてもバーベキュー台としてもとても優秀なのです!

スノーピーク焚き火台S
サイズがS,M,Lから選べます。
 Sサイズは少人数用です。通常の大きさの薪でははみ出してしまうでしょう!
重量はその肉厚からの頑丈さゆえ。
 これ以上頑丈な組み立て式焚き火台はないのではないでしょうか?
 いや折りたたみ出来ない焚き火台でもこれほど頑丈ではないかも。
 もし焚き火台で殴り合いオープントーナメントがあったら、優勝候補No1なのであります。
 ※イヤSOTOのst-930 デュアル グリル 新富士バーナーも頑丈そうだぞ、いやあれはあくまで炭火用で焚
  き火台ではないね、触ったことないけど、、、
 
展開はコールマンファイヤーディスク以上に簡単で、パタッと開くだけです。もう1秒です。
 オプションパーツが豊富(全部のオプションをそれえたら、余裕で本体価格を上回りますが、、、)ゆえに
 自分オリジナルの焚き火台セットが出来上がります。
 ゆえに所有感を欲する人から絶大な支持を得ているのです。
 オプションを含まない畳寸法はとにかく薄く、重量を気にしないのであれば、携帯性は決して悪くありませ
 ん。
 バーベキューをするならオプションを購入しなくてはならないでしょう。
 スノーピーク製品全般的にお財布にはちと優しくないのです。

●ユニフレームのファイヤグリル
実はこれが一番バランスが取れているモデルだと思います。
 オプションであるのはオリジナルケース(袋)くらい。オールインワンで焚き火からバーベキューまで安定
 した使い心地を実現させています。いちいちよく考えられており、焚き火時、バーベキュー時の使い勝手に
 一切妥協する部分がないと思います。
 私がもし好きなアウトドアブランドを1つ選べと言われたら、(←誰がそんな事聞くか!)ベスト3に入りま
 す。ちなみにコールマンは入りません。
 欠点と言えるかわかりませんが、炭床が歪んでしまうようです。この事自体は使用には全く不利益にならな
 いので、気にしなくて良いのですが、私としては所有感がもう1歩なのです。

コールマンのファイヤーディスクのみの記事のはずでしたが、随分長くなってしまいました。
今回紹介した他の2製品も、今まで「買うぞ!」と決断した事が何回かあります。友人が使用しているのを見て良くできているなぁと思っていました。いろんなタイミングで購入していなかっただけなのです。逆に周りに購入している人がいなかったら自分が購入して超お気に入りになっていたかもしれません。
そうなのです。キャンプ道具は周りの人が使っているかどうかが、自分が選ぶ製品に少なからず影響を与えるという事を覚えておきましょう~!!

あなたが選ぶ道具も周りの人に影響を与える。
私はキャンプ場を歩いてみんなどんな道具を選んでいるのかを眺めるのが好きです。
頭の中で「ほうほう、なるほど、そうきますか、何これ見た事ない~、おおすごい使い方があるもんだ」などと一人つぶやいています。